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【ネタバレ】無能の鷹の全話あらすじ&最終回の結末はどうなる?

ドラマ「無能の鷹」は菜々緒が主演を務める、お仕事コメディになります。

笑いがありつつも、どこか胸に刺さるドラマ「無能の鷹」のあらすじ・ネタバレを紹介していきます。

ドラマ「無能の鷹」のあらすじ

《コピーもできない》《パソコンも起動できない》
難しいことを考えると頭が痛くなっちゃうし
何がわからないのかも、わからない!
想像を絶するレベルに“無能”なのに
全然気にせず清々しく生きちゃいます☆彡

肩の力を抜くどころか膝カックンしちゃう!?
毎日がんばるのが、嫌になっちゃったすべての人に送る
鼻で笑える 超・脱力系お仕事コメディ、爆誕!

引用:公式サイトより

超・脱力系お仕事コメディということで、お仕事されている方に刺さること間違いなし!

テレビ朝日初主演となる菜々緒さんの演技に注目の作品ですね。

ドラマ「無能の鷹」の原作は?

「無能の鷹」は、はんざき朝未さんの同名のマンガが原作となります。

女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載している大人気コミックとういこともあり、既にご存知の方も多いかもしれません。

今回脚本を務めるのは「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(2021年/日本テレビ系)をはじめ、数々の人気ドラマの脚本を務める根本ノンジさんです。

直近で言うと、朝ドラの「おむすび」でオリジナル脚本が放送されています。

原作の詳細が気になる方は、ぜひこちらもあわせて確認してみてください。

ドラマ「無能の鷹」のネタバレ解説

それではここから、気になる「無能の鷹」のネタバレ含む物語のストーリーを紹介していきます。

以降、ネタバレと感想を含むので気を付けてください。

「第1話」あらすじ&ネタバレ

引用:公式youtubeより

鶸田道人(塩野瑛久)は、TIコンサルティング会社《TALON》の面接会場で、後に同期となる鷹野ツメ子(菜々緒)に出会います。

余裕のある振る舞いとオーラから「できる人」と直感した鶸田。

翌年無事に晴れて入社できた鶸田は、面接時に憧れた鷹野と同じ営業部に配属されることに。

真剣な表情で余裕ある佇まいで仕事をこなす鷹野だが、なんと入社して3ヶ月でホチキス留めしかしていないない...。

そう、鷹野はできそうなオーラとは裏腹で、実際には「無能」だったのです。

そんな中、鶸田は自分が営業に向いていないと悩み、ふと「無能」な鷹野を営業のパートナーに指名してみることに。

見かけ上「有能」実際は「無能」な鷹野と、見かけ上「無能」実際は「有能」な鶸田がタッグを組むことで奇跡を起こします!

「第2話」あらすじ&ネタバレ

第2話は鷹野の教育係を担当している鳩山樹(井浦新)に焦点を当てたストーリーになります。

鳩山は鷹野にパソコンの操作を教えますが、「クリック」や「アイコン」さえ理解ができず頭を抱えることに。

さらに常に人のために優しい鳩山は、鷹野だけでなく部長朱雀(高橋克実)のパソコン修理や、ややこしい取引先とのやりとりも背負い込みます。

ついにはストレス限界でクリニックに行き、妻の美沙(真飛 聖)からも「都合のいい人」と指摘され...。

人生の迷走を極めた鳩山は、ある外注先への打ち合わせに、鷹野と鶸田を連れていき全て任せることに!

外注先の癖強い社長との交渉はまたもや奇跡を起こします。

この外注先とのやりとりは面白く、思わず笑ってしまう方も多いはず...!

「いい人が損をする、それが会社である」が第2話のキーワードとなりますが、笑いの中に刺さるシチュエーションも垣間見れます。

「第3話」あらすじ&ネタバレ

第3話は、鵜飼(さとうほなみ)に焦点を当てたストーリーになります。

できるオーラを醸しながらも、実際は無能で社内ニートとなっている鷹野(菜々緒)の正体を疑い、鵜飼(さとうほなみ)は緊急取調室を始動し、仕事の傍ら彼女の正体を探ることに。

しかし謎は深まるばかりで鷹野(菜々緒)の能力を試すべく、営業に誘います。

鵜飼(さとうほなみ)と行動を共にする中で、同期の鵙田(土居志央梨)と仲が悪い様子を目の当たりにします。

かつては仲が良かった二人ですが、鵜飼(さとうほなみ)が出世に向けて頑張り出した時から溝ができていました。

そんな状態で、鵜飼(さとうほなみ)は営業先とのプレゼンを迎えます。

フリーダムな社風をゴリ押しする営業先の社長の対応をみて鵜飼(さとうほなみ)は腹が立ち...突如プレゼンラップを始めた!

「出世した先には何があるのか」「友情<仕事が大切なのか」心に刺さる場面がある回です。

「第4話」あらすじ&ネタバレ

第4話は、雉谷(工藤阿須加)に焦点を当てたストーリーになります。

雉谷は「会社でさまざまな地雷を踏まない」ために全力を尽くします。

例えば、取引先に応じて好青年からチャラ男までキャラを使い分ける演技力、上司にハシゴを外されないためのメールでのcc巻き込み術、社内の人物を憑依させて揉めない社内調整をシミュレーションする危機回避能力などなど。

雉谷は別に出世したいわけではないですが、会社でうまくやりすぎてしまい、望まぬ出世街道へ誘われつつあることに気づき、追い詰められます。

転職しようかなと考えていた時、緊急入院した鳩山に代わり、雉谷は、鷹野と鶸田とリスケの利かない企業へ代理で営業に行くことに...!

雉谷は新入社員の頃に持っていたはずの熱い気持ちは今はもう無く、頑張っても報われない、本気になってもバカを見るだけだ...

と仕事に対してあきらめを感じていた雉谷が見た景色とは。

「第5話」あらすじ&ネタバレ

第5話は、朱雀又一郎(高橋克実)に焦点を当てたストーリーになります。

「ありがとう」「ごめん」が言えない老害部長の朱雀(高橋克実)は、フリーズした自分のパソコンの修復を鳩山(井浦新)に任せるものの、感謝を言いません。

家でも横柄な立ち振る舞いで、妻から離婚届を突きつけられてしまいます。

会社では「老害」と陰で愚痴を言われ、家では居場所がなくなり....。

そんな絶望の中、偶然会った鷹野(菜々緒)と、電話で純喫茶「MOZU」に来ていた仲間たちと偶然話すことになり心が動きます。

肩書こそがその人が生きてきた証だと言いますが、果たしてその肩書と地位にこだわった結果、手にしたもの、手放してしまったものとは…?

朱雀又一郎(高橋克実)が自分の立場を振り返り、これからの変化が感じられる回です。

「第6話」あらすじ&ネタバレ

同期で人事部の烏森(永田崇人)から、「就活生の会社訪問の担当になってくれ!」と言い渡された鷹野(菜々緒)と鶸田(塩野瑛久)。

そしてもう1名の担当者となった開発部の燕谷(今井隆文)はずっとリモートワークで永遠に会社に現れません。

同僚である鵙尾(土居志央梨)も、燕谷は住居を転々とするアドレスホッパーで、絶対に当日は来ないだろうと断言します。

しかし会社からの評価を絶対に下げられたくない烏森は、どうにかして当日必ず会社に連れてくると心に決めます。

そんな中、老舗お菓子メーカー社長・貝塚(ソニン)との商談の大きな任務を鷹野(菜々緒)と鶸田(塩野瑛久)が担当することに。

しかも直接訪問するはずが、鶸田(塩野瑛久)が原稿に気を取られている間に想定外の場所につき...!

出社しない社員や直接商談ができなくなったピンチに、またもや鷹野(菜々緒)によって想定外の流れが生まれ、奇跡を起こします!!

「第7話」あらすじ&ネタバレ

TALON営業部では、鳩山(井浦新)、雉谷(工藤阿須加)、そして鵜飼(さとうほなみ)が恋愛のことで悩んでいます。

特に鳩山(井浦新)は、妻が仕事で家に帰らない日があるのは不倫をしているからではないか、自分が“普通”過ぎてツマラナイからだと結論付けます。

そこで、普通を逸脱し自由に生きる鷹野に自分の教育係を依頼。さらに、鵙尾(土居志央梨)からAIにランダムな行動プランを提示してもらってはどうかというアドバイスも受け、スマホのAIアプリの提案通り、渋谷のギャルカフェへ鷹野と共に向かうことに。

やがて二人は、熱波サウナ、編み物カフェ、特撮映画のエキストラ、挙句の果てにはサバゲ―、パラグライダーにまで挑戦すると、いつしか鳩山は、「鷹野化」してしまい...!

そんな中、鶸田が仕事で重大なミスを冒してしまい、鶸田、鷹野、鳩山が謝罪に老舗和菓子店に赴くもワンマン社長・小豆沢(梅沢昌代)の逆鱗に触れることになります。

一同がもうダメかと思った矢先、鷹野が倍返しをして...!

「第8話」あらすじ&ネタバレ

第8話は11月29日(金)放送でした。

以下はあらすじになります。

 圧倒的な《デキるオーラ》を醸しながらも、衝撃的な《無能》ぶりで社内ニートとなっている新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒)。全くもって1ミリも成長がないまま、気づけば入社して1年の時が経とうとしていた―。

 そんなある日、鷹野と鶸田(塩野瑛久)は、訪れた取引先で打ち合わせ場所がわからず迷子に…。一人残された鷹野は、まったく見当違いの会議室に入室するも、なぜか誤解が誤解を呼び、室内に集まっていたロボット工学の研究者・六角(浜田信也)らイノベーティブでブレイクスルーな究極のロボットをプレゼンすることに――? 

 一方、TALONの営業部では部長の朱雀(高橋克実)から、衝撃の事実が告げられる。開発部以外が規模縮小することになり、なんと営業部は数か月後に閉鎖。「全員解雇だッッッ!!!」「えええええええええええッッッ!?!?!?」

 鳩山(井浦新)、雉谷(工藤阿須加)、鵜飼(さとうほなみ)ほか営業部の面々は突然転職活動に追われることに…。せっかく会社に慣れてきたところなのに…と落ち込む鶸田をよそに、相変わらず能天気な鷹野。

 一か月後、突如、謎の巨大ロボットがTALONに現れる。どうやらあの日、鷹野の発案によって作り上げた《鷹ロボ》が完成したらしい。コンセプトは、高性能に見えて、何の役にも立たない、取り柄なしの究極の《無能》ロボ――? どう考えても売れる気がしないそのロボットにドン引きする一同だが、なんとこれが…まさか、まさかの世界的な大ヒット商品に!? 
 そんな中、鷹野にヘッドハンティングの話が浮上!なんと、行く先はアメリカ!? 《無能》の鷹野、ついに海を渡ることに…? 

 ついに迎える最終回…!
 GOOD BYE MUNO―。
 《無能》は世界を平和にする……!?

引用:公式サイトより

ドラマ「無能の鷹」のキャスト

  • 鷹野ツメ子(菜々緒):新入社員。有能な見た目そうだが無能。
  • 鶸田道人(塩野瑛久):新入社員。努力家だが営業としての実績がついてこない。
  • 鳩山樹(井浦新):鷹野の指導係のベテラン社員。
  • 雉谷耕太(工藤阿須加):中型社員。鶸田の教育係。
  • 鵜飼朱音(さとうほなみ):中型社員。ブルドーザーのように働く戦士。
  • 朱雀又一郎(高橋克実):部長。鷹野を採用した張本人。
  • 梟井重蔵(鈴木理学):営業部員。圧倒的社畜。
  • 白鳥京香(相馬有紀実):営業部員。ポジティブモンスター。
  • 鴫石郁(安藤玉恵):開発部門の部長。鳩山の同期。
  • 鵙尾弓(土居志央梨):開発部門のエンジニア。鵜飼の同期。
  • 鵤流星(宮尾俊太郎):開発部門のエンジニア。実は一番平凡で常識人。
  • 烏森皇子(永田崇人):人事部員。計算高い愛されキャラ。

ドラマ「無能の鷹」の主題歌&スタッフ

主題歌ざらめ「まずは今日から」
スタッフ原作:はんざき朝未『無能の鷹』(講談社「Kiss」連載)
脚本:根本ノンジ
音楽:鈴木真人
演出:村尾嘉昭、棚澤孝義、高橋由妃
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)
制作著作:テレビ朝日、MMJ
参照:公式サイト

ドラマ「無能の鷹」の最終回の結末は?

気になるドラマの「無能の鷹」の最終回はどうなるのでしょうか。

「無能の鷹」には原作漫画があり、マンガは最終回を迎えています。したがってマンガと同じ結末を迎えることも考えられます。

以降、ネタバレと感想を含むので気を付けてください。

ちなみにマンガの最終巻では、AI化によってリストラされることになり、鷹野ツメ子は会社を辞めて、アメリカの大手IT企業に転職となります。

鶸田はなかなか仕事が見つからず、やっとの思いである会社に採用されます。

その会社にいたのは、なんと鷹野ツメ子でした...!

彼女はアメリカでは仕事が上手くいかず日本に戻ってきており、2人は再開を果たしたのでした。

原作のマンガは、ハッピーエンドの結末のようですね!

もしドラマ「無能の鷹」の最終回の放送日についても気になる方は以下記事もご確認ください!

ドラマ「無能の鷹」は面白い?

主演の菜々緒がハマり役で面白い印象です。

オーラは全開、だけど仕事が出来ないといったギャップを演じる菜々緒が新鮮。

面白いだけでなく、働いている人は意外と心に刺さる言葉があったりも...!

鷹野と鶸田のコンビをはじめ、周りの登場人物も愉快なキャラクターが多く楽しいのでぜひ観てみてください。

  • この記事を書いた人

chiyo

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