2015年に大人気だった「民王」が、2024年10月「民王R」として帰ってきます。
そこで気になるのが前作の「民王」と「民王R」との違い。
本記事では主な違い3つを紹介しますので、ぜひご一読ください。
前作ドラマ「民王」のストーリーやキャストは?
まずは前作となる「民王」のストーリーやキャストは誰だったのでしょうか?
改めて確認していきましょう。
前作ドラマ「民王」のストーリー
前作の「民王」は池井戸潤さんの同名小説の実写となります。
池井戸潤さんの原作をもとに、「SPEC」などを手掛けた西荻弓絵さんが脚本を担当し、視聴者から支持を得た作品となりました。
あらすじ
ある日、遠藤憲一さん演じる総理大臣・武藤泰山が、菅田将暉さん演じる息子・翔と心と身体が入れ替わってしまいます。
戸惑いつつも、入れ替わった2人はお互いの立場で様々な出来ごとを乗り越えていくことに...!
前作ドラマ「民王」のキャスト
主なキャストは遠藤憲一さん、菅田将暉さんをはじめ、高橋一生さんや西田敏行さん、草刈正雄さんといった名優たちです。
笑いあり、涙ありの前代未聞の大珍事を描いた痛快政治エンターテイメントでした。
2024年ドラマ「民王R」と前作ドラマ「民王」との違い
2024年ドラマ「民王R」と前作ドラマ「民王」には大きく3つ異なる点があります。
順番に説明していきますね。
タイトルが違う
まず見て分かる通り、タイトルが違います。
2024年ドラマ「民王R」の「R」には次の意味が込められているそうです!
※ちなみに「民王R」の読み方は、「たみおうあーる」になります。
1.リニューアル(Renewal)・・・再生、一新
2. リターン(Return)・・・帰ってきた
3.リブート(Reboot)・・・再起動
4.ランダム(Random)・・・無作為
上記の頭文字をとって「R」を付けているんですね。
ちなみになぜ「ランダム(RAndom)」が入っているかというと、今回のストーリーの肝となる「ランダムに入れ替わる」に関わりがあるからなんです。
次の項目でこちらを詳しく説明していきます。
ストーリーが違う
先ほどお伝えしましたが、2024年ドラマ「民王R」は毎回「国民の誰かと入れ替わる」制作チームのオリジナルストーリーになります。
前作「民王」の同名小説の著者、池井戸潤さんからインスパイアを受けて今回の脚本を作成したそうです。
前作「民王」では総理とその息子が入れ替わりましたが、今回は予想がつかない相手と毎回入れ替わるとのこともあり、遠藤健一さんの演技が楽しみですね!
キャストが違う
3つ目の違いは「キャスト」です。
前作の「民王」に出演していた主要キャストの菅田将暉さん、高橋一生さんは2024年ドラマ「民王R」には出演しません。
1話に高橋一生さんがとあるシーンでスペシャル出演しました!また、菅田将暉さんは「民王R」のナレーションを務めております!
そして今回ドラマ「民王R」の主要キャストとして大橋和也さん、あのさん、そして山時聡真さんが加わります。
今を時めく人気の若手俳優さんが加わり、フレッシュ感がありますね。
放送までに予習しておいた方が良い?
さて2024年ドラマ「民王R」が放送するに際し、過去作品を見返していた方が良いのかな?
と迷われている方もいらっしゃるはず!
2024年ドラマ「民王R」はオリジナルストーリーなので、過去の作品を見返さなくとも楽しめるでしょう。
ただ、登場人物の人柄や人間関係がわかっていた方がより一層楽しめることも。
前作のドラマを見るか、原作の小説を読んでおくと良いかもしれません。
原作の小説なら全2冊なので、時間がない方でも物語が掴みやすくおすすめです。
ちなみに以下記事では2024年ドラマ「民王R」のあらすじ&ネタバレを順次更新中ですので、気になった方は合わせてご確認ください。
2024年ドラマ「民王R」のまとめ
今回は2024年ドラマ「民王R」は前作・原作「民王」とどう異なるのか解説しました。
結論をまとめると以下の通りです。
結論
・2024年ドラマ「民王R」は制作チームのオリジナルストーリー
・前作「民王」は総理と息子の入れ替わりだったが、2024年ドラマ「民王R」は毎回国民と入れ替わる
さらにパワーアップした物語が繰り広げられそうで楽しみですね。
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。